ザ・スカルズ/髑髏(ドクロ)の誓い
これって、怖わーー
実話?違うよねぇ。こんなん実話だったとしても、“実話です”とか言ったら、闇に葬られそうだもの。
貧乏だけど優秀な大学生が、ある日秘密結社と噂されているクラブから誘われて、行ってみたら、なんとびっくり!その秘密結社は、アメリカの全てを影で操る巨大な権力組織(?)だったっつーんだから。 んなあほなー。 いや、待て待て。 映画にしちゃうと、“んああほなー”で済むけどコレ、あながち無い話じゃないなと思うと、怖わーー。
でもね、大丈夫。 充分、“んなあほなー映画”だから。
だってさー、優秀な選ばれし学生さんが、ペイシー(@ドーソンズ・クリーク)だもの。 どーも肉厚で、いまいち危機感感じられず。 優秀感漂わず。
秘密結社もさぁ、小道具(秘密の部屋のドアの鍵とか。)から、“儀式の間”とか、謎のパーティーとか、決闘とか・・・。 もう、泣けるほどしょぼい。 しょぼしょぼ。
唯一の見どころである、ポール・ウォーカーが救いか。 ま、それが観賞の動機だったりすんだけどね。 あ。
IMDb・WOWOW
さ / 2003年10月01日
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