評決のとき
出演者がやたらと豪華な法廷劇。その中に、人種問題、少女レイプ、夫婦の信頼関係や、男女の友情、師弟関係・・・、いや、豪華豪華。
一番はなんですか?やっぱ、人種問題だよね。
なんだか、盛りすぎてやしませんかね。 もう、お腹いっぱい。 しかも、豪華な出演者が演じてくれるもんだから、色々なエピソード全部が見逃せないちゅーか、流せないのよ。 あたしなんかさ、見るべきところがぼやーっとしてきちゃいそうで。
法廷での検察と弁護側のつぶしあいに、あんまりハラハラしなかったのは、なぜ? それよりも、正直、最終弁論なんか、見てるうちにムカムカしてきたし。 TVドラマなんかの影響で、“陪審員は、最終的に情ににほだされる”とインプットされてしまってるので、判決に文句は無い。 でも、ショッキングに語られた、弁護側の最終弁論。そんなこと、涙ながらに語られないと、何で気が付かないのか、陪審員たちよ・・・。 そんなの、裁判が始った段階からわかってたことなんじゃないのかな?
あ、そうそう、なんかテキトーに扱われてたサンドラ・ブロック、意外と言っちゃなんだけど、かわいかった な。
IMDb・WOWOW
ひ / 2003年10月01日
|
|