愛する者よ、列車に乗れ
1人の画家が死んで、彼を愛していた(カタチ様々)人たちが同じ列車に乗って、葬儀に向かう。 画家を中心に、その周りの絡まりあったり、絡まらなかったりする彼等の関係が、その旅で見えてくる。 ・・・ような気がする。
とにかく、登場人物が多くて、かなりの間、誰が誰やら、どんな関係やら、つかむのに必死で。
途中、鼻血が出そうなラブシーンもあるし。(男×男)
最後まで見ても、良くわからなかった人もいるし、なんつっても、ある意味主人公である画家については、全然イメージできなかった。 彼を愛する人たちの表現で、良くも悪くも、“魅力溢るる人物”だと言うことはわかったけど。
でも、ごめんなさい。 結局のところ、誰が幸せで誰が不幸なのかさえも、つかみきれませんでした。
しかし、この邦題、何故か心惹かれるわ。
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あ / 2003年12月16日
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