夏物語
これ、好きだ。
夏の海辺にて、白ひょろ男子君、関係が微妙な女子がヴァカンス旅行から帰ってくるのを、地元の女子に愚痴愚痴言いながら待ってたら、なかなか帰って来ないし、他の地元女子もいい感じだから旨いことやっちゃおっかなぁ〜と思ったら、慣れないことはするもんじゃないね、ニッチもサッチもどうにも、僕どうしよう・・・困っちゃう。テヘ。 てなお話。
前半、白ひょろ君と地元女子がずーっと、延々散歩しながら話してるのが何日も続くのよ。 毎日毎日、ちょっとずつ服装を変えつつ、白ひょろ君が、延々と自分のダメなところや、女子に対する気持ちを話すの。 それが、見てて妙におかしい。 しかも、白ひょろ男子君は、(ここんとこのフランスフェスティバル中)彼のピークと思われるメルヴィル・プポー なもんだから、目にも嬉しい。 ずっと、うじうじしてたくせに、急にモテだしちゃって、自覚無いまま調子に乗っちゃっってくのも、おかしいし。
あたし的には、ずーっと散歩してた女子とうまく行っちゃってくれる事を期待しつつも、あの終わり方も何故か気持ち良かったり。
ま、白ひょろ男子鑑賞だけでも充分美味しくいただけちゃうんですけど。
DVD欲しいくらいだ。 あ。
IMDb
な / 2004年01月11日
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