パーティー・モンスター
なんつっても、コレはセス・グリーンの映画! んもー、セス、激カワーーっ 可愛くて切なくて優しくて残酷なジェームスは、セス以外絶対に絶対に考えられんっ んもー、上手い、上手過ぎ、セスーーっ
すごく期待していたのに、劇場で鑑賞できずがっくりしてたコレ。 んー、正直、期待してた感じとは少し違ったけど、好きだかも、コレ。
マコーレー・カルキンが演じるマイケルが、田舎からN.Y.に出てきたところから始まり、あれよあれよという間に、クラブキッズのカリスマに上り詰めて、あれよあれよという間に、転がり落ちるまでのお話。 “あれよあれよ”なんて書いてるけど、本当に、“あれよあれよ”なのよ。 時間の経過が、さっぱりわからないの。 マイケルにも、あと、セスが演ってるジェームスにも、色んな変化が起こるけど、それが、どのくらいの速さなのか、見てても良く分からない。
それくらいの猛スピードで時間が過ぎていったって考えればいいのかもしれないけど、もうちょっとその辺、分かりやすくして欲しかった気もするかも。
それにしても、この世界を作り上げた、というか、再現しきった製作者の皆さんに脱帽。 沢山のスゲー衣装とかメイク、美術もモチロンだけど、そのスゲー衣装やメイクを役者さんそれぞれに見事に合わせてるのがスゴイ。 その、スゲー衣装を着て、メイクをした役者さん達もモチロンスゴイね。
でもね、見終えて、残ってるのは、激しいビジュアルと、セスの可愛いおネェ姿と、あと、カルキンのピチ短パンくらいか。 なんちゅーか良く分からないけど、この時代の感じとかそういうのは、伝えなくて良かったんですかね? そんなもんは、ハナッカラあんま、関係ないんですかね? カルキン復活とか、そう言う事で良いんですかね?
それとも、伝わらなかったのはあたしだけっすか。
あー、そうだったのか〜〜
IMDb・レンタル・9月22
は / 2004年09月22日
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