ぼくの好きな先生
まず思ったことは、
あたしは“少年、少年”言ってるけれども、決して子供が好きなわけではない。
ということ。 (っていうか、自分では“少年、少年”言ってるつもりも端からないけど。) やっぱ、子供って、面倒くさい。(鬼。)
淡々と流れる先生と生徒達の画面を見てると、なんだか自分が何をしてるのか良く分からなくなってきたりして。 小っさいチームと大きいチームの生徒達が自覚無く抱えてるそれぞれの問題と、それに意外とシビア〜に接する初老の先生。
コレは、果たして“ほのぼの”してるのか?
めっちゃ“ほのぼのっぽい”けどね。
なんて、そんなこと言いながら、先のことを語る先生の独白のシーンではジーンときたりして。
「心がすさんでいるときに見て、豊かな気持ちになれる映画」と、 「心が豊かな時に見たほうが良い映画」があるんだね。
これは、あたしにとって、後者だったかな。
Etre et avoir・IMDb・Etre et avoir・レンタル・9月20
ほ / 2004年09月20日
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