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ブルー・クラッシュ

やばいくらい興奮。なんだ、この高揚感は!

この映画が好きとか嫌いとか、そんなのもう、良くわかんないくらい胸がときめく。

自分の現実(カラダ含む。)を忘れて、すぐにハワイに飛んで三角水着を着てしまいそうなほど。

キレイな男子以外で、こんなにときめいてしまうなんて、どういうことなんだ!!

サーフィンなんて、自分から一番遠い存在。
それを、あたしの知らないオアフ島のリアルライフから見せてくれた。
主人公達のバイトや、お金の無い生活もそうだけど、主人公の妹が通う学校とか、玄関に山積みのビーサン。
そして、ちょこちょこ見える、地元の人のサーフィンぶり(コレが良い。子供も大人も、そして犬も。楽しそうに波に乗ってる、)とか。

それに、波!

特殊効果一切無しだという、その波!
映画を見てるって事を忘れてしまうほど、美しくて、そして、怖い。
サーファー達が、パイプに巻かれるシーンは、こっちまで息が苦しくて、体がよじられてる様な感覚。 
あたし変?


この映画に、どうのこうの言いたくない気持ちもあるんだけど、それにしても、主人公のロマンスくらいは、ちゃんとして欲しいかも。
あれじゃ、どうにもスッキリしない。

あのクォーターバック君(「キューティー・ブロンド」のアホ男子。)は、結局、
貧乏なコ好きの金持ち道楽
で、主人公女子は、
バカンスの土産話女
ということで、いいの?

あ、そうそう、主人公の仲間のこのコ!!
実際にサーファーらしく、サーフィン然り、ファッションも動作も、ほんと自然なのに、様になっててかっちょいい。
こっちより、こっちの方が断然好きだ。


IMDb・シネマ11

ふ / 2003年07月10日

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