小相棒、春休みである。 つらい・・・ 2年前に幼稚園に入ってから、夏休み、冬休み、春休み、夏休み、冬休みと、経験してきたはずなのに、なぜか、今回の春休みは、異常につらい。
相棒が超・忙しくて、休みが全く無いってのも一因だとは思うけど、それにしてもつら過ぎる。
昨日は、ラッキーにも仕事休みのばーちゃん(あたしの実母)に預けて、ひっさびさに一人映画で出かけられた。 映画を見た後、ちらっと本屋を覗いただけで、さっさと帰宅すると、ばーちゃん、ぶっ倒れ。 疲れているご様子。
いない間の話を聞くと、ずっと遊んでいただけなのに、何故か疲れた、と。
遊ぶといっても、走り回ったりしてたわけでもなく、絵を描いたり、お姫様ごっこをしていただけらしい。
そこで、思った。
そうだ、走り回ったり抱っこをしたりするよりも、話を聞くほうが疲れるのだ。
うちの小相棒は、誰もが認める“おしゃべり”だ。 一日中、ずっとしゃべり、うたい、舞い踊っている。 相棒似。
よく考えてみると、小相棒は何かをするごとに、何かを書くごとに、“おかーちゃん、見てぇ〜”、“おかーちゃん、聞いてぇ〜”と言う。 口癖?
それを、全部まともに聞いて、コメントしようとすると、異常に疲れるのである。 しかも、半分は理解不能な事柄だったりするし。
1〜2年前は、“抱っこぉ〜”だの、“びぇぇええええ〜ん”だのが、一日中だった気がする。 それはそれで疲れるけど。
ばーちゃんは、「これも、成長してる証拠だ」と、目を細めるけれど、24時間年中無休のあたしにとっては、目を細めるだけではすまないのだ。
やっぱ、子持ちには向いてないのか、あたし・・・
子育て5年目にして、あらためて鬼母なこぶ、春に思う。
オチ無し。
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