題一覧/ ログ検索/ 過去/ さらに過去


おやじ倒れ。 2003年05月06日(火)


あたしのおやじ、倒れましてん。

GWの最後の日、救急車でICUっちゅーんですか?あそこに直行。
今もそこに入ったまま。
面会謝絶、絶対安静。
でも、倒れたといっても意識はあって、自分で“救急車を呼んで栗”と頼んだらしいので、意識不明の重体とかではないらしいんですわ。

しかも、実家には、94歳の超ボケボケアルツハイマーなばーちゃんがいるので、母ちゃんは家を空けられないと思ったおやじは、“まず兄ちゃんを呼んで栗”と言ったらしいくらいな感じ。

あたしは、GW中に遊びに行くつもりだったんだけど、都合で行けなくなったよという電話をして、聞かされた次第で。
冷たいな、家族たち。
電話くらいくれよ。

とりあえず、母ちゃんを病院に行かせるために、あたしがボッケボケばーちゃんを見てあげることにしたんだけどさ。


一旦帰宅した兄ちゃんの話によると、病院までたどり着けたのが奇跡的ってくらいの状況で、父ちゃんもかなりビビってるらしい。

ま、前から色々と症状はあったし、場所は違えどおととしには同じような原因で入院もしてるし。
親父の親父も兄弟たちも同じので、早死に傾向にあるので、親父にそういうことが起こっても、不思議なことはないし、むしろ、よくがんばってんなといってもいい人生かも。


あー、なんだかよくわかりませんのよ。自分が。
どうしてよいものか、何を考えればよいものか。

ちょっとマイナスの方向に行っちゃうと、たちまちダメになってしまいそうな感じ。
いや、ダメダメ。
とにかく、なんでもないフリをしよう。
フリだけでもしておこう。

あたしと性格が95%くらい同じ、かに座のA型な母ちゃんも、そんなフリしてるみたいだし。

ま、軽く考えておこう。
だから、まだ会いには行かない。
普通の病棟に移るまでは、会いに行かない。
そうしよう。
とりあえず。
信じよう。
親父の力を。
自分のラッキーを。

new / old

[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39]


Web Diary UpVersion ver 1.29