旅行から帰ってきてからの色々。
「小相棒ちゃん、はじめてのお泊り。」の巻。
我が家のプリンセス小相棒ちゃん、生まれてこの方、親と離れて寝たことがありませんでした。 親子共々不安を抱いてたものの、当日はすんなり過ぎ去り、ケロッとした顔で帰ってきた小相棒ちゃん。
もちろんあたしも、当夜は出かけさせていただきました。 午前様。
「可愛い外人を追いかけろ。」の巻。」
小相棒ちゃんがどきどきお泊りに行った夜、友人と「ターミネーター3」を観賞しに出かけました。 買い物同好会のあたしと友人は、わざわざ一回買ったチケットを遅い時間に交換してもらい、揚げたての天ぷらを喰らったり、バーゲンも終盤に差し掛かった館内をふらついてみたり。 突然友人が、エスカレーターを下りきったときに言いました。
友人・「今の外人見た?」 こぶ・「見た。」 友人・「顔見た?」 こぶ・「見なかった。可愛かった!?」 友人・「可愛かった。」 こぶ・「追いかけるべやっ!!」
そんなこんなの中年女二人。
「突然のお泊り。」の巻。
幼稚園のお泊り会と、可愛い外人の追っかけ(いや、そんなに追っかけてはいない。)で別々の夜をすごした翌日。 あたしと小相棒ちゃんは、あたしの実家に遊びに行くことになりました。 正直言って、眠かった。 一日中、相手をする力が残ってない。
夕方、ご飯を食べていると、♪遠くぅ〜から〜胸ふぅるぅわす〜♪が聞こえて来ました。 花火大会だ!
小相棒を連れて、あの殺人的な人ごみに行く気などはなからないあたしが考えたのは、帰り道の渋滞。 実家からは、どうやっても、花火大会の行われている川をわたらねばなりません。
こぶ・「泊まるか、小相棒ちゃん。」 小相棒・「とまるとまる〜」
しかし、そんな用意は一切してません。 “ま、なんとかなるか。” と、あるもので実家の夜を過ごすことにしました。
まずお風呂。
な、なにこのシャンプー!流す時、指が入っていかないじゃん、キシキシでっ!!
な、なにこのリンス!!すすいでも、すすいでもヌルヌルじゃんっ!!
あたしの親たちは、これを毎日使っているのか・・・
さて、気を取り直して、母ちゃんに買い置きのパンツを借りることにしました。
でかっ
驚くあたしの横で、デカパンを履く母ちゃんは、小相棒ちゃんに、自分のソフトガードルをパジャマ代わりに履かせていました。
は〜。 大金を払って行く旅行よりも、普通の日常の方が、ネタに満ちているような気がする冷夏なここんとこ。
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