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June 04, 2009
スター・トレック/Star Trek
「平成のスター・トレック」(原題・Star Trek)観てきました。
久しぶりに↑壁紙に参加しちゃうほど楽しかったです!
こんなに早い時期に観るつもりなかったので、事前情報は、こん時にトレーラー観たくらいだったせいか、本当に楽しめました!
おお!とか、おおお!とか、おおおお!とか、ドキドキとかハラハラとか、気が付かないうちに体育座りしてハンケチ握り締めてたくらいに!
帰宅後、激しい頭痛に襲われたくらいに!
それって、コレ以来!?ってくらいに!
さすが、グッジョブ!JJ監督!
まず、始まりの『誕生』から泣かされる。
んもー、ダダ泣き。
パパカークさん(Chris Hemsworth)、金髪七三分けでいつの時代のハンサムだ!?って感じなんだけど、んもーー、カッチョ良くていきなり泣かされるのよ。
初っ端から容赦無くグイグイ引きこまれちゃうわよ全くもう!
そして、果てしない宇宙に飛び出したと思ったら、そこには宇宙空間どころか、想像してなかった『時空』まで広がっていたとは!
さらにその、想像もしなかった『時空』こそがこのお話を、ぐいーーんと面白くしていたのだ!
そして、不意打ちタイムパラドックス破り!
しかも、そこを敢えて何気なくスルーしてる風にも見えるあたりにも、JJ監督っぽさを感じてニヤっとしたり。
さらにさらに、あの寒い星のモンスター2種だもの。
あー、楽しい~
って、アレ?
ワタシ、書き過ぎ?
んじゃ、そろそろ登場人物達のこといくか。
いやぁ~、それにしてもまず言いたいのは、
平成のカークさんのチャーム炸裂。
平成のカークさん(Chris Pine)、肉厚な輪郭にでかいパーツの微妙なハンサムだし、頭部はでかいは、特にマッチョって程でもない微妙なスタイルなのに、女好きで、頭脳明晰、男気溢れてて、殴り勝負にゃ負けねぇ、
そして、かなりなドジっ子!(←ココ、かなり高ポイントですよ、奥さんっ! カークさんだけ黒い衣装着てる理由あたり最高。)
もー、カークさん、可愛いっ!
両鼻から鼻血出して、両鼻にテシュー詰めてても可愛いっ!
んもー、踏んづけてやるっっ(違。)
初めてアナタと出会ったのは5年前・・・そん時は名前すら判明しなかったんだったっけ。(超遠い目。)
っていうか、カークさん、5年前は顔の肉厚感がゼロね。
あれ?平成のカークさん、もういい?
えー、平成のカークさん、相当良いのになぁ~
あ、でも、まだまだチェックどころが沢山居るからね、しょうがないね。
まず、意外なところでチェコフ(Anton Yelchin)がイイ!
←ロシア出身17歳の頭脳明晰乗組員チェコフ。(若干頭髪ヤバめ。)
ジャパンネイティブのワタシにも判りやすいロシア語訛りから、子供みたいな慌てぶりとか上手可愛いい!
彼の、“僕なら出来る!僕なら出来る!”は、間違い無く名セリフだわ。
あと、Youngカーク(Jimmy Bennettたん)に、もきゅ~っとして、彼が盗んだクラシックカーをかっ飛ばしてる時偶然会うヒッチハイクしてる友達ジョニーに、おお!?と思ったら、「ベンジャミン伊東と数奇な運命」で、“ピアノに突っ伏してる少年期”役のコだった。
Spencer Daniels(現在16歳・米産)
今後、要観察ですな。
ところでこのSpencerくんの方が、パパカークさんには似てるのよ。 でも、 平成のカークさんに似てるのはJimmy Bennettたん。
Spencerくんのシーンは無くても全く問題ないシーンなのに本編に残されたってあたりに、色々と余計な事考えちゃったりして、なんかこう、面白い。
って、いやもう、語りたい事が登場人物全員分あるんだけど、そこで思うのはJJ監督の演者達への愛情ね。
JJの作品には、いつも感じる事だけど、登場人物を演じる人たちへの愛というか、優しさみたいなもの。
この「平成のスタートレック」は、それがいつもに増して判りやすかったなぁー。
だってさー、こんなに沢山出てるのに、キャラ全員がちゃんと演技させてもらえてて、全員に漏れなく見せ場まであるんだもん。
それは、同時に、JJがこの「平成のスタートレック」を愛しているからなんだろうね。
だから、こんなに面白い映画になったんだよ。
感慨。
とか言いながら、さっきIMDbさんのデータ見てて驚いた。
ウィノナ・ライダー嬢出てたの!?
どこに?
ウィノナ・ライダーさんっつったら、代表作はコレ(絶対違。)っていう、ウィノナさんでしょ?
全然気が付かなかった。
言われた今も全く判らん・・・
考えられるのは、カークさんのママか、スポックさんのママだよね?
うーん、それでもどっちだか判らん・・・
どっち?
え?スポックママなの??
へぇー・・・
JJ監督、ワタシ、ウィノナ嬢にだけはアナタの愛、感じられなかったわ。
6月4日・江別
投稿者 kove : June 4, 2009 04:32 PM| コメ (0) | d・映画メモ部まであと一歩
コメント
私も昨日観ましたよ!
すんごく面白かったです!!
久々にスカッと気持ちよく楽しめた映画でした。(ナントカナメクジはNG!)
続編熱烈希望。
スポックママ=ウィノナ嬢、まったくわかりましぇんでした。
投稿者 寿々 : June 6, 2009 04:09 AM
Dも平成スタトレよかったと思います
主にチェコフが!
例の僕なら出来るは可愛いかったです!
違う次元(時空?)の話ってことにしたので
この路線で映画展開できるし
いい感じ!
元祖スポックだけ光輝いてました(頭の中で)
サイラは、以外とスポックだったような気がしましたが
こぶさんがあまりにも触れてないので
駄目だったのかなー???
っていうか・・・ウィノナいたんですか??
スポックママだったの???
普通の人じゃなかったの!?
投稿者 D : June 6, 2009 10:17 AM
寿々さん、
おおー、寿々さんもお楽しみましたか♪
いやホントこの映画、愉快痛快ですよね!
続編、モチロンワタシも熱烈希望。
あるでしょう~!?
ウィノナ嬢、ワタシ最初、あの緑色の女子!?とかまで考えちゃいました。
んなわけない。
Dさん、
チェコフ良かったよね!
あの可笑しさは、上手さから来てるんだろうなーと思いました。
元祖スポックさんの起用のされ方も好きだなぁ。パパスポックさんじゃないところが良いです。
っていうかさー、全員いいんだよー
サイラスたんももっちろん良かったんだよー
ミスターカトウもマッコイもスコットも悪役さんも、全員良いから全員の事かけなかったのさー
スポックの“それは(ウフーラ関係)ノーコメントで。”は噴いた。
ああいうシーンがあるところが堪らなく好きだったなぁ・・・
投稿者 こぶ : June 6, 2009 08:47 PM