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October 31, 2008
ブーリン家の姉妹/The Other Boleyn Girl
←姉妹、1コも写ってませんが。
「ブーリン家の姉妹」観て来ました。
いやはや、なんとも、「愛の嵐」とか 「華の嵐」 とかそういう感じ?
やってることは、いわゆるひとつの「昼メロ」の世界。
お話の流れは、史実を基にしてるしてるんだろうけど、あまりにもテンポ良く物事が起こりすぎてて、気持ち休まるヒマ無し。
感情的になるヒマさえも無し。
あ。
最初から最後まで満遍なく均整の取れた、とてもバランスの良いお話なうえに、後で起こる出来事に対して、そりゃもうきっちり事前に付箋が貼ってあるのね。
この映画にとってそれがいいのか悪いのかは別として。
そのバランスの良さは、登場人物達にも言えて、キャラが判り安過ぎ。
意外性0%。
お話の中では裏切りに継ぐ裏切りの連続なんだけど、観客が裏切られる事1コも無し。
予想通り悪い方へ悪い方へ転がっていきます。
でも、時代物ってそういう傾向に多いよね。
時が流れてみればなんでそんなアホな事を・・・ってわかるけど、その時代の人たちはみんな真剣だったんだろうなと。
客観的に見ると、出てくるヤツ出てくるヤツ良くも悪くもおバカさんばっかり。
やる事成す事、後の祭り。
あれ?
それはいつの時代にもあることかしら?
って、なんか映画と全然関係ない方向に。
役者さんはみんな、とても素敵でしたよ。ナタリー・ポートマン嬢除く。なんかダメだったなぁ・・・あ。
時代劇のあの大げさな音楽が邪魔に感じるくらい、気持ち伝わって来る。
ワタシが意外と1番良かったのは、スカーレット・ヨハンソン嬢。
下品ギリギリなお顔も、ほとんどスッピン?的なメイクで純情でまっすぐなお嬢さんのニオイがぷんぷんしましたよ。
国王エリック・バナさん他、役者さんそれぞれが、それぞれのキャラクターにとても合ってたし。
でもね、お目当てだったの4人他、姉妹と国王以外の皆さんは、本当に『脇役』なので、まともに演技をさせてもらってないように感じたり。
ワタシの好きなKST様(←そんな勝手な略!)までも!
演技はさせてもらったのかもしれないけど、駆け足過ぎて切られ過ぎというか。
あと、ラストの、
“それは、エリザベス。”
的なナレーションは臭すぎる気がする。
最後に、そこに持って行って、このブーリン姉妹のお話を〆たかった気持ちは判るけどねぇ。
あのラストシーンの後、エンドロール観ながら、もしかして、この映画全部が「エリザベス」への付箋かよ!って気がしちゃったさ。
そして、以下↓は、すでに鑑賞済みの、The Other Redmayne Girls and Boysの皆の衆へ。
(注:どエライ事になってます。)
馬、乗ってたねぇ~~
いや、しかしもったいない使われ方じゃなかった?
↑上のほうにも書いたけど、本当に『脇役』なのよね。
事前に拾って、もっふんMAXだった、
←こんなシーン、1コも無いし!
でもね!
ワタシは間違いなく80%彼目当てで観てたからってのもあるけど、ちゃんと観てると、ブーリン姉妹のお話の中に、彼の役William Staffordの流れは、きっちり繋がってるんだよね!
そんな脇の登場人物に人生が見えてくるのよ!
いや、ひいき目じゃなくて・・・ひいき目もあるけど。
でもね!
ものすごく細かい演技してるんだよ!
メアリーと国王の初めての夜の後のシーンの飛び起きっぷりとか、メアリーが田舎に返されるシーンで、メアリーを馬車に乗せる時の顔(ちょっと嬉しそうに見える。)とか。
そういう細かいシーンでWilliam Staffordという男の人柄が判るからこそ、姉妹の行く末の差が際立ってくる・・・・ってのは、さすがに言いすぎか。
いや、そんな事無いそんな事無い。
あ、細かい演技は彼に限った事じゃなくて、第二のお目当て、姉妹の弟ジョージ役の彼もそうだったよ。
短いシーンだけで、弟ジョージの子供っぽさとか責任感0%が見えたもん。
だから余計に彼の最後・・・“ごろりんっ”ってのが、もう嗚咽。
“ごろりんっ”ってぇぇぇーーっ ・・・涙。
長女はやり過ぎ人生で“ごろりんっ”だし、弟は何もしなかった人生で“ごろりんっ”だ。
(ところで、あの話の流れだと、弟ジョージは1回もヤらずに人生を終えたのかな・・・
いや、どうでも良いけど。
ちょっと気になっただけ。
ちょっとね。)
という事でおばちゃんが、勝手に『William Stafford side of “The Other Boleyn Girl”』を考えてみました。
↓以下、かなり引くよ。 お友達の家に遊びに行ったら居間に暖炉があったときくらい引くよ。
しかも長い。
鑑賞済みの方におかれましては、“あの、ほんのちょっとのシーンで良くココまで妄想したな、おい。”と、気持ち悪がられる事請け合い。
ヒマと忍耐力と読解力と豊富なイマジネーション、そして、こぶちゃんを温かい目で見られる自信のある皆の衆の中でも、“キモッ!”とか、“怖っ!”とか言わない、自分の優しさに自信のある皆の衆のみ読むが吉。
“貧しい農家Stafford家の8人兄弟の4男として生まれた、William。
ほんの小さな頃から、家族、兄弟の中に居ても『自立』した子だった。
Williamが他の兄弟とは違うと気付いていた彼の父は、物心ついた、とはいえまだ読み書きを習い始めたばかりの彼(5~6歳)を、遠縁の新興貴族、Boleyn家に奉公に出す事を決める。
『自立』しているとはいえまだまだ母親に甘えたい年頃のWilliamに父は、“Boleyn家の一人息子ジョージの遊び相手、兄弟となってやるためなのだよ。”と、説き伏せた。
旅立ちの朝、小さなWilliamは涙を見せなかった・・・。
Boleyn家に入ったWilliamに与えられた役目は、ジョージの兄弟でも遊び相手でもなく、朝食用のかまどの火起しと馬の世話だった。
そして、屋根裏の小さな部屋。
小さなWilliamの唯一の安らぎは、庭で遊ぶ同じ年頃のBoleyn家の次女メアリーの姿をこっそり眺める事だけ。
美しいメアリー・・・彼女こそ、Williamの小さな世界の全てだった。
キツイ仕事の毎日で背丈ばかりが伸びたWilliamだったが、家人に付いて町に出ると、貴族の息子かと間違われるほど凛とした青年に育っていた。
叔父達は、息子のジョージよりもはるかに美しく馬を乗りこなし、はるかに美しい言葉を話すWilliamに一目置くようになり、次第に重要な仕事も彼に任せるようになる。
そんなWilliamに、恐れていた日が来る。
それは、愛するメアリーの結婚・・・
メアリーが姉のアンより先に嫁いでしまう事など考えていなかったWilliam。
1日でも長くメアリーのそばで暮らせることを願っていたWilliam。
自分には叶わぬ夢だとわかっていても、メアリーが他の男の物になってしまうことは、Williamにとって耐え難い拷問だった。
Williamには、その拷問ですら、メアリーの幸せを祈る事でやり過ごすしかなかった。
そんな打ちひしがれるWilliamに、一筋の光明が走った。
叔父達の策略ではあったが、メアリーが家族とともに宮廷に入る事になり、Williamも一緒に宮廷へ入る事になったのだ。
しかし事態は、Williamの手の届かないところで急速に悪化していった。
愛するメアリーが、悪魔のような叔父達の策略によって、イギリス国王ヘンリー8世の愛人として差し出された。
さらにWilliamにとって悪夢のような仕事が命ぜられる。
それは、メアリーと国王ヘンリーの初夜をドアの外で見張る事。
心を殺し、石になり夜を過したWilliam。
朝になり、知らぬ間にその場で寝入ってしまったWilliamが目覚めて目にしたメアリーは、眩しいほどに美しかった。
自分ではない男に愛され輝くメアリーを前に、Williamは、叔父から預かった伝言を伝えるのがやっとだった・・・
メアリーは王の子供を身ごもる。
しかし、体調を崩してしまったメアリーは、出産までの期間、隔離されることになってしまった。
Williamに出来る事は、格子がはめられたメアリーの部屋の窓を、夜毎見上げる事だけだった。
メアリーの体調を思う不安でWilliamが気が付かぬうちに、事態はさらに悪化していた。
部屋を訪れようとしない国王へ不安を募らせるメアリーの悪い予感が当たる。
国王の心変わり。
メアリーにとって言われ無きアンの逆恨みから、国王の愛情は、メアリーからアンへと移っていた。
アンの仕打ちはさらに続き、メアリーを国王から遠ざけるために、生まれたばかりの赤ん坊とともに田舎へと帰すということだった。
打ちひしがれるメアリーの傷心を思うと自分の心も張り裂けそうなWilliam。
と、同時に、自分でも戸惑うような感情にも襲われていた。
“田舎へ帰ればまた、メアリーのそばに居られるかも・・・”
なによりも、あの悪魔のような国王からメアリーを遠ざける事ができると思うと、旅立つ馬車へメアリーを案内するWilliamの横顔には自分でも押さえようの無い喜びが浮かんでいた。
メアリーを苦しめた憎むべき叔父達へ仕える宮廷での仕事は、Williamにとって苦痛でしかなかったが、一方で、消し去れない恩も感じていた。
それは、実家で育つ事では得られなかった教養と暮らし。
そして、愛するメアリーと出会わせてくれた事。
Williamは夢を描く事だけを糧に、心を殺して働く日々・・・
他の男達には無い静かな誠実さに惚れて言い寄る酒場の女、無愛想な帽子からのぞく美しく思慮深い緑色の瞳に魅せられ、こっそり文を寄こす侍女達は、Williamの目には映らない。
彼にとって女はメアリーただ一人。
夫も去り、一度は愛した国王にも無下にされ捨てられたメアリーだが、自分の浅はかさから窮地に立った姉アンのために宮廷に戻る。
何故?
家族や兄弟の絆という物に縁が薄いWilliamには、メアリーが見せる姉への無償の愛が理解出来ない。
何故・・・?
Williamは決意する。
宮廷内で彼女に話しかけるのは難しかったが、回廊を急ぐメアリーを見かけたWilliamは、思い切って彼女を呼び止めた。
“君を苦しめた叔父達の汚い仕事にはこれ以上加担したくない。 今まで働いて金も貯めた。わずかだが・・・。故郷の近くに土地も買ったんだ。結婚しよう、メアリー。一生君を幸せにするよ。”
しかし、メアリーは驚くばかりで、今、Yesの言葉は聞けそうに無い。
Williamは、自分の気持ちを伝えただけで、その場を立ち去るしかなかった。
メアリーを連れて帰ることは叶わなかったが、田舎に戻ったWilliamの心は、薄汚い策略ばかりが渦巻く宮廷に居た時よりも穏やかだった。
ただ、空しいだけ。
夢に描いた風景に、メアリーだけが足りない・・・
空ろな暮らしが続いたある日、夜も更けようという時、突然、戸口にメアリーが身一つで現れる。
連れているのは侍女でもなく、家族でもなく、彼女の愛馬マキバオー(♀)だけ。
深い絆で結ばれ断ち切れない愛情で結びついていた姉アンのおぞましい野望を見届ける事が出来ず、宮廷を飛び出したメアリーは、無心のうちにWilliamの元に辿り着き、憔悴しきっって居ながら精一杯の笑顔で言った。
“私を幸せにしてください。”
あまりにも長く見すぎた夢だった。
なんども諦めた夢だった。
もう、夢も現実も捨て去りたくなったWilliamに、ようやく夢が本当に目の前に現れた。
傷つき、身も心もボロボロになっていても、その夢は美しかった。
彼には、遠い日に姉弟たちと庭を駆け回っていたままの、誰よりも美しいメアリーだった。”
~~The End.~~
(この映画の中で、William関係で実際に描写があったのは、青太字の部分のみ。)
どうですかっ!?BBCさんっ!
思い切って、長編TVドラマ化でもいいですよっ!
なんなら、BBC Filmsさんで一気に映画化でもいいし!!
なに?刺激が足りないですって?
これじゃ、視聴者が満足しないですって?
では、
・実は、Boleyn家の一人息子Georgeからずっと言い寄られていた。
または、
・Georgeからの言い寄られなんてまだまだ可愛いもんで、叔父のトーマス(ノーフォーク公爵)からは、度々、夜の奉公を命じられていた。
など、禁断のオプションとか。
え?そんなの甘い?じゃ、
・彼は、メアリーへの秘めた想いを、彼女の愛馬マキバオー(♀)へぶつける日々だった。いつも青タンだらけのむこうずねを隠すため、Williamは決して短パンを履こうとしなかった。例え主人に命じられようとも・・・誰かワタシの暴走を止めて。
そんなオプション要らんですか。
えっ?
いる!?
最後まで読んじゃったら、お疲れ様でした。
アナタの人生に幸多かれ。
10月28日・スガイさんにて鑑賞。
投稿者 kove : 10:56 AM | コメ(0) | d・映画メモ部まであと一歩
October 29, 2008
だってほら、全部英語なんだもん。
最近、めっきり買い物に出かけるヒマも気力も減退中のワタクシ、ネットで色んなものを物色して、“カートに入れる”というのが趣味です。
実際買うと、色んな痛い目にあったりするので、決済する(注文しちゃう)ところまでは行かないんだけど、“カートに入れる”だけでも結構楽しめます。
例えるならば、煩悩の捨てきれないお坊さんのような。(絶対違う。っていうか、多分、お坊さんに怒られる。)
もしくは、夜中に台所でみりんを飲んでしまうアル中の主婦のような。(多分違う。恐らく、アル中の主婦の人に怒られる。)
で。
ここんとこの円高。
世の中相当大変な事になってるようですが、田舎の無知な主婦であるところのワタクシにとっては、
“今こそ、旅立つべき時なのでは!?”
とか思ったり、思わなかったり。
そんなワタクシ、今シーズン、ついに本気で欲しくなって密かに物色していた、若い子たちが履いている、内側がボワボワのひつじの国のブーツを物色していて、思い立ちました。
“そうだ。今こそ、円高の恩恵に与る時だ。”
ということで、アメちゃんサイトのクセに、開いた途端トップページに“日本でお買い物しましょう!”と、日本語で書いてある例のアソコで早速探してみました。
裏側がボワボワのひつじの国のブーツを・・・
(↓以下、相当にヒマな皆の衆だけクリック可。)
ありました。
内側がボワボワのひつじの国のブーツ。
国内サイトで探すと、すでに完売完売状態で、サイズも色もなかなか思うものが見つからないというのに。
しかも、かなりのお買い得と思われる価格で。
この円高だと、さらにお買い得だと思われる価格で。
速攻で、ポチーっっとにゃ。
購入過程を踏んでいくと、あら、いまどきってアメちゃんショッピングサイトのクセに、勝手に円で換算された金額になるのね。
でもま、かなりのお買い得価格だし、今のレートで請求金額まで判るのは逆に嬉しいわ。
(注:海外でカード決済すると、いつのレートで請求されるのか、請求書が届くまでドキドキする事が多い。 のは、ワタシだけ?)
しかし、実際購入できるとなると、内側がボワボワのひつじの国のブーツを、本当に自分が履いてもいいのかどうか迷いが生じて来ました。
そういうお年頃なのです。
で、う~~ん・・・どうしよっかなぁ~、でもお買い得だし、ワタシが履かなくとも、そのうち満腹嬢が履けるようになるだろうし、ま、いっかなぁ~~・・・∞なんて思ってるうちに、夜になりました。
落ち着いてパソ電源を入れ、ブックマークしておいた例の大手アメちゃんショッピングサイトを開き、カート内を確認。
もう一度、商品ページを開きじっくり内容を確認してからカートに戻り、購入を決意しました。
そしたら、あらら?
午前中辺りまでは難なく進めたはずの、購入決定画面に進めませんよ!
“We're sorry. This item can't be shipped to your selected destination. You may either change the shipping address or delete the item from your order by changing its quantity to 0 and clicking the update button below. ”
“てめぇの居る国になんか、送ってやらねぇよ!おととい来やがれこんちくしょう!”
ってことかしら?
えーーーっなんでーーーっ??
午前中までは確かに買えそうな雰囲気醸し出してたくせに、夜になったら一転しちゃってんのーーっ!?
何、あなた、もしかして『ジキル』(←ドラマ面白い。)なのーーっ!?
他社の似たような商品等でチャレンジしてみるものの、同じ結果に。
DVDとかCDとかだと大丈夫なんだけどなぁ・・・
なんでだろう・・・
と、打ちひしがれるワタクシ。
買おうと決意したものが買えないと思うと、ショックでか丸です。
ガックリしながら、他のサイトをつらつらと漂っていると、偶然にも、ちょっと前に欲しくなってた、これまた若い子たちがこぞって持っている、ヒラヒラしたヒモとかがついたバッグのサイトを発見。
しかも、黒いのはちょっとお安くなってる。
あら、送料も思ったほどお高くないし。
あ、ここも、勝手に円換算で金額が出されるシステム。
うわっこれは相当なお買い得商品じゃね?
で、ぽちっと。
・・・・・ぽちっと。
・・・・・・・・ぽちっと。
なんてことなく、最後の画面まで辿り着いちゃった模様。
とりあえず、“カートに入れる”までで楽しむはずだったのに。
購入ありがとうございます的な確認のメールも届いてる始末。
コレって買っちゃったのかな。
あたい、買っちゃったのかな。
・・・・・・・・・買っちゃったのかな。
・・・・・・・・・・・・買っちゃったのかな。
∞
チャチャイさん、ごめんなさい。
投稿者 kove : 10:51 AM | コメ(0) | a・雑記
October 28, 2008
駆け足で振り返ってみましょう♪
あら、あっという間に1週間。
みなさん、お元気?
お風邪など召してない?
え?
ピチピチの教え子にランチに誘われて、まいっちんぐのりおマチ子先生状態?
ふぅぅ~ん。(無表情で。)
さて、そんな(どんな?)ワタクシの、先週の足取りをダイジェストで。
いらん?
あ、そ。(無表情で。)
まず、火曜日、「センター・オブ・ジ・アース3D」の親子試写会という行事に参加しました。
もちろん、満腹嬢と。
映画?
面白かったですよ。
満腹嬢もご満悦。
ただ、3Dメガネは酔います。
ああ、頭痛。
この調子で、どんどん続くので、ヒマな皆の衆だけクリック↓
水曜日、さらっと色んなプレミア会場画像漁ってたら、
着ぐるみ!?
ああ、頭痛。
ってことも無いか。
木曜日、親父(入院中)の小っさいTVで、MLBのワールドシリーズを観戦。
フィリーズのピッチャー君が、かなり良さ気で釘付け!
←Cole Hamels投手。
帰宅後、速攻で調べて、なんかもうビックリでガックリ。
ああ、頭痛。
金曜日、カバみたいなおじさんに会う。
ああ、頭痛。
土曜日、風邪しく。
ああ、頭痛。
日曜日、満腹嬢の学習発表会。
ああ、頭痛。
月曜日、満腹嬢、振り替え休日。
ああ、頭痛。
そして、本日火曜日、色んな事をうっちゃって、会って来ました♥
ああ、幸せ♥
そこそこ生きてます。
投稿者 kove : 10:42 PM | コメ(0) | a・雑記
October 21, 2008
たまにはこんなのもいいじゃないか。
昨日の占いで、かに座ちゃんはとっても良かったんです。
「めざまし占い」も、「やじお占い」も、
“ラッキーデ~!今日は何をやっても上手く行く!”
みたいなすごくいい事が書いてあっったんです。
なのにね、
屋上に洗濯物干したのに、通り雨的な短時間の集中豪雨。
親指の上に、包丁落下。
久しぶりに履いたジーンズの大腿部が、心なしキツイ。
結局、家から一歩も出ず。
夜に鑑賞した映画(録画)が、コレ・・・。
(いや、↑コレは思ったほどヒドクは無い気もする。気のせいかもしれないが。
前回のコレよりは、かなり出来が良くなってたような気もする。気のせいかもしれないけど。
ナルニアネタは、笑えないけど可笑しかったような気もする。気のせいだと思うけど。
あ、でも、タムナスさんが、ずっとただの爪先立ちだったのは考えてみると可笑しい。可笑しいって言うか、辛そう。気のせいじゃなく。
コレのパロディでアシュたんやってたコが可愛かったような気もする。多分、気のせい。)
補足的な括弧書きが一番長いという、新しい形でお送りしてみました。
だって、親指が痛いんだもん。
投稿者 kove : 10:00 AM | コメ(0) | a・雑記
October 20, 2008
ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!/Hot Fuzz
大興奮で大満足。
期待してた映画がこれほど期待以上だったことに感動。
以下、ネタばれ~る満開に、かなりのベタ褒めが延々と続くので要注意。
序盤から、主人公ニコラス(サイモン・ペグ)の上司がマーティン・フリーマンで、そのまた上司がスティーブ・クーガン、そのまた上司がビル・ナイっていう、豪華三段落ち(落ち!?)で、すでにワタシ、ノック・アウトだろー!
始まりから、笑いと苦笑い(←いい意味で。)でお話にググッと引きつけておいて、その中にドラマ要素と、突飛に感じるくらいのグロシーンを混ぜ込んで。
同じ監督同じ主演の、「ショーン・オブ・ザ・デッド」の流れそのままじゃーん!とニヤニヤさせられて。
かと思ったら奥さん!
もー、いきなり硬い椅子から前のめり!
それまで、平和な村と、そこで浮きまくりの一人シリアス過ぎる主人公のもがく姿の中に、ほんの~りサスペンスっぽい匂い漂わせておいて、中盤過ぎあたりで、何かがガラっと変わる瞬間があるのよ!(ワタシだけ?)
ま、そのサスペンスだって、普通だったら、んなアホなーっ!ってなるよなー
でも、相棒まで仲間、いやいや、警察署の皆までが洗脳状態だったってトコにグッときたよ。
そして、たっくさん貼りまくった付箋を、ちゃんと全て拾ってるところに激しく感動。
“アイスクリーム”まで拾われちゃったら、思わず、ブラボーっ!!って立ち上がっちゃうトコだったわ。
でも、きっとワタシが気が付かないというか、解ってないネタ(パロディ?)とかもあったんだろうなぁ。
DVDが出たら、じっくり観て全部拾ってみたい。
どなたか、ちりばめられたネタとかパロディを全て解説してくれる人いませんか?
もしくは、どこかにあったら、教えてください。
比べるもんじゃないと思いつつ、解りやすいから書いちゃうけど、おととい観たアメちゃん映画の「ゲット・スマート」は、
“実在しない(しないよね!?)善が、実在しそうな悪に立ち向かう。”
それとは逆で、このエゲレス産の映画は、
“実在する善が、実在しない(しないよね!?)悪に立ち向かう。”
そーゆーのって、面白くない!?
面白くない・・・?
考え過ぎ?
ダメな人にはダメっぽい、ドリフ的お約束なギャグとかも、ちゃんと観てれば、そこにあるべくして配置されたんだろうなと思わさる。
よくある“パロディやエロなシーンばかりを繋げて、お話としては破綻しまくったコメディ映画”みたいな事やってんのよ。もしかしたら、それ以上にやらかしてんの。
“白鳥の使われ方”とか、“スーパーでの、お肉コーナーとの攻防戦”とか、“老人達との激しすぎる銃撃戦”とか書き出したらきりが無いくらいに。
でも、それがちゃんとお話に必要で、というよりも、お話をさらに面白くして、映画を作り上げてる。
観終えて気が付くのは、お話(脚本ですかね?編集?)の相当な緻密さ。
あと、主人公ニコラスが、村に赴任する前に別れちゃった彼女ジャニーンが、観てるとき誰だか判んなかったのね。
顔の半分隠れてて。
“え!もしかして、エマ・トンプソン!?”
とか思ってたんだけど、当りはこの人なんだって!
ゴージャス過ぎ。
いや、エマ・トンプソンだったとしても、そりゃ充分にゴージャスだけどね。
エマ・トンプソン好きだし。
彼女の顔って、かなり反則技の域に達してきてると思うし。
あ、今、エマ・トンプソン関係無かったか。
最初の方に書いた、上司三段落ち(落ち!?)の面々しかり、村の警察署の面々(ちなみに署長は、この人。うはー)も、村のご老人達も、エゲレスのイイ役者さん総出演的な出演者達。
きっとみんな、いい映画になるって判ってたんだろうなー。
これ以上無いってくらいベタベタに褒めまくってますが、ひとつだけ引っ掛かってる事があるんだよね・・・
村の功労者の園芸家のおばあちゃんを殺したのって、誰だったんだろ?スーパーの経営者はアリバイがあったんだよね?彼以外にあんなに早く走って逃げられる老人がいたとは思えないんだけど・・・アリバイは偽装だったんだっけ??
誰か教えて。
えーっと。
恥ずかしいくらいに褒めまくってから言うのもアレだけど、コレが面白くないって人も居るんだろうね。
多分、恐らく、普段、“何だか良くわかんなかったけど、とりあえず心の琴線に触れられて泣けました。”とか、逆に、“主役の彼女が白血病で余命3ヶ月。”とか、“謎の巨大隕石がニューヨークを24時間で直撃!”とか、そういうのが得意な人は、ダメかも知んない・・・かも知んない・・・のかな・・・みたいな・・・感じもする・・・ような予感。(結局、予感かい!>自分。)
ワタシが無理だった「ボラット」が大好きな人だって、世界中に沢山居るんだもんね・・・
と思うと、今さら言うのも恥ずかしいけど、映画ってホントにオモシロイデスネ~タ~モサ~ン。
ところで、全くの余談ですが、本編前にかかってた予告が、
「ICHI」
「その土曜日、7時58分」
「ジョージアの日記 ゆーうつでキラキラな毎日」
「レッド・クリフ」
「GSワンダーランド」
あたりだったってトコロに、興行側がこの映画のターゲットを把握し切れてない感が、ヒシヒシと伝わって来て、これまた一興。
10月17日・スガイさんにて鑑賞。
投稿者 kove : 10:00 AM | コメ(0) | d・映画メモ部まであと一歩
October 17, 2008
3速だし。
本日ワタクシ、大満足の映画を鑑賞してご満悦です。
しかも、2本。
1本は劇場鑑賞。(メモ鋭意執筆中・・・かも。)
もう1本は、自宅TV鑑賞。
ああ、ピクチャーディスク。
うっとり∞
さて。
本日、俺の相棒桑太郎(我が家の愛車)は、チャチャイ様が観楓会(*1)旅行に連れてっちゃったので、ワタクシの今日の相棒は、親父カーです。
ものすごいボロっちいやつ。
しかも、親父は9月のあたまから入院中なので、1ヵ月半ほど乗ってない模様。
エンジンはかかりました。
でもね、踏んでも踏んでもスピードが出ませんよ!
踏んでも踏んでもブレーキ効かないし!
CD入れるトコがありませんよ!
カ、カセット!?
っていうか、車内が異常に臭いです!
でも、しょうがないので、常にアクセルベタ踏み状態で映画に出かけました。
で、目的の駐車場に入れるべく、ギアを見たらね・・・
ギア、3速に入ってたよ・・・
俺、ずっと、3速で走行してたらしいよ・・・
ごめんな、親父カー。
オンボロなのに、無理な走りをさせちまって・・・
でもね、ブレーキもCDも車内の異臭も、3速関係無いよね。
明日もよろしく頼むぜ、親父カー。
(*1)観楓会で1泊旅行って、北海道だけなんですかね?
投稿者 kove : 11:41 PM | コメ(0) | a・雑記
October 15, 2008
ゲット・スマート/Get Smart
「ゲット・スマート」観て来ました。
面白かったよー!
やりすぎなジョーカー兄さん以来の劇場鑑賞。
劇場リハビリにはもってこいの1本でしたよ。
笑ったし。
笑っちゃったし。
笑えなかったらどうしよう・・・コレみたいだったら嫌だなぁ・・・なんてチラッと思ったけど、笑っちゃったし。
つか、マックス(スマート)カッコイイし。
ちょっと好きだし。
エージェント99羨ましいし。
でもさ、エージェント99がこれまた、イイんだよね!
この時に、初めて彼女の事をちょっとイイなぁと思ったんだけど、やっぱ彼女イイよね!
上手い褒め言葉が出来なくてもどかしいけど、なんつーの?『間が良い』っつーの?
こんな美女っぷりなのに。(良い意味で。)
こんなガタイいいのに。(良い意味で。)
こんな若いのに。(まだ26歳!?)
ワタシ、決めました。
生まれ変わったら、アン・ハサウェイに釣合うような男になって、彼女を幸せにする。
一生、大事にする。
って、そんな〆。
あ、そうそう、エージェント13の使い方が贅沢です。
多分、衣装はスウェット上下。グレーの。
まさに顔芸。
10月15日・マイカル江別にて鑑賞。
投稿者 kove : 11:15 PM | コメ(0) | d・映画メモ部まであと一歩
October 14, 2008
「Brideshead Revisited」
先週、「四角い恋愛関係」の最後に、ぬおーーっとなってた件。
アメちゃんで夏に限定公開され、10月3日からエゲレスでも公開が始まった、
「Brideshead Revisited」(←オヒサルサイト)
でした。
マシュー・グードの旅に出るはずが、なんとベン・ウィショーたんまでオマケについてきたよ!
原作は、エゲレスの作家イーヴリン・ウォーの、
「ブライヅヘッドふたたび」だそうで。
原作のお話は、
“舞台は一九二四年、オックスフォード大学。勉強熱心で真面目なチャールスは美しく奔放な青年貴族セバスチャンと出会い、その魅力にひきつけられていった。二人の間にはすぐに友情が生まれ、チャールスはセバスチャンの家族が住むブライヅヘッドの城を訪ね、その華やかな世界の抗しがたい魔力にとらわれてゆく。一方、セバスチャンは酒浸りの乱れた生活に溺れてゆき、やがて倒錯した愛に溺れはじめる…。イギリス貴族一家が崩壊していくさまを、一人の男の視点から抒情豊かに描いた名作。 ” (アマゾンさんより。)
監督は、「キンキーブーツ」のジュリアン・ジャロルド監督。
「キンキー・ブーツ」かぁ・・・
イマイチだったんだよな。
ま、そんなことはさて置き、
勉強熱心で真面目なチャールス役マシュー・グード(現在30歳・エゲレス産)
美しく奔放な青年貴族セバスチャン役ベン・ウィショーたん(今日で28歳!・エゲレス産)
どんなケミストリ~が生まれるのかすら・・・おばちゃん、わくわく。
セバスチャンの妹ジュリアも、いい感じに絡んでくるみたいなので、
きっとドロドロね・・・さらに、わくわく
つか、ベンたん、それは、『赤パジャマ青パジャマ黄パジャマ』でお馴染みの、赤パジャマ!?
ところでコレ、1981年にアメちゃんのTVのミニシリーズでドラマ化されてたそうで。
Brideshead Revisited (1981)
1981年のセバスチャンとチャールス。
チャールスは、ジェレミー・アイアンズさんですね。
セバスチャンは、Anthony Andrewsさんだそうです。
いや、そんだけなんだけども。
1981年版に、特に何も言う事無いんだけども。
強いて言うなれば、こないだ“「テス」がトラウマ映画”って書いたけど、あと他に、「ダメージ」もかなりのトラウマ映画です。
いや、そんだけなんだけど。
ほら、ジェレミー・アイアンズさん繋がりだし。
えーっと。
さて、2008年版に戻って、サービス満点トレーラー↓
ぬおーーーっっ!なに、その水着!!(1:30くらい。)
いや、水着以外にも、ぬおーーーっ!!
かと思えば、セバスチャンったらぬいぐる症!?
そういえば、1981年版のセバスチャンもクマちゃん持ってるし!
つか、かなりナヨってて可愛いったら、セバスチャン。
チャールスのマシュー・グードは、7:3分けにすると、ワタシの幼馴染のおじさんの若い頃に激似だし!
あー、ジャパンにウエルコメしないかなぁ~
投稿者 kove : 10:25 AM | コメ(0) | b・拾い喰い
October 10, 2008
目は大切にするテス/Tess of the D'Urbervilles
10月10日といえば、体育の日。
みなさん、スポーツしてますか?
ワタシはしてません。
全くしてません。
スポーツとか言う前に、あんまり動かないし。
というわけで、体力とともに血圧も停滞気味。
あー、だるい。
・・・・・え”!?
今日って体育の日じゃないの!?
今、体育の日って、10月の第2月曜日なの?
わかり辛いって。
誰がそんな勝手な。
何さ、んじゃ10月10日って今、何の日でもないの?
あ”ぁ? 目の愛護デー!?
ふーん。
そういえばワタシ、ちょっと前に、コンタクトレンズを排水溝に流しました。
しょうがないので、新しいレンズを購入したんですけど、これが、キッツイキッツイ。
コンタクトを装着した日は、必ず頭痛です。
あの眼科、ちゃんと計ってくれたのか疑わしいです。
目は大事ですよね。
愛護してやらないとね。
そう!キレイなものでね↓↓
ということでぇ~、
男らすぃ・・♥
エゲレスのBBCさんで、絶賛放送中のドラマ、
「Tess of the D'Urbervilles」(←エゲレスBBCさんオヒサル)より。
(“放送中”とか書きましたが、10月5日に好評のうちに最終話放送済みらしいです。)
↑動画で、男らすぃ♥Angel Clare役は、かれこれもう4年のお付き合い、「うっす」ではすでにレギュラー (コチラも合わせて。)の、
ワタシのEddie Redmayneくんですね。
今回から、さりげなく所有権を主張してみました。
は?なんか、文句でも??
聞こえない、聞こえな~い。 な~んも聞こえな~い。
原作は、トマス・ハーディのテス(原題・Tess of the D'Urbervilles)。
19世紀のエゲレスで、運命の不条理さに翻弄される女・テスの悲しいお話ですね。
その悲しい女テスの運命の男・Angel Clareが、ワタシのEddieというワケ。
主人公のテスよりも、
全然可愛いじゃないのよ、ワタシのEddieくんってば。
(余談ですが、“Tess of the D'Urbervilles Eddie Redmayne”でググっとすると、上から何件目かに、ワタシのEddieくんが、このドラマでもまたもや全裸サービスしてる画像が出てきますよ。さすがエゲレス男、ひょろっと見せかけて、実はしっかり全身プニってます。多分、お尻は柔らかいです。)
えーっと。
「テス」といえば、1979年にロマン・ポランスキー監督によって映画化された、
テスが、超有名ですね。
密かにワタシ、↑この映画、軽くトラウマなんですけど・・・
っていうか、ワタシのトラウマなんかよりも、この映画でAngel Clare役だった、Peter Firthさんの最近が、コレっていうことに衝撃を禁じえません。
まぁ、30年前の作品ですからね・・・
30年後のEddieくんがこんなんなっちゃってたとしても、ワタシが、30年後に生きてるかどうかわからないしね。
気にする事じゃないよね。
・・・ね。
さて、なんと、先週最終話が放送されたドラマ版も、DVDが、“released on October 27, 2008.”だそうですよ!
Tess Of The D'Urbervilles [2008] Gemma Arterton Eddie Redmayne See details at Amazon by G-Tools |
コチラ→Like Mindsと合わせて、輸入しちゃうとか・・・と思ったら、エゲレスアマゾンさん、品切れ中ですか。
がくり・・・あ。
じゃ、アメちゃんに頼むとするか・・・え”。
Murderous Intent Eddie Redmayne, Tom Sturridge, Toni Collette, Richard Roxburgh, Gregory J. Read See details at Amazon by G-Tools |
っていうかね、ジャパン版出してくださいよ。
ワタシ買うから。
お願いしますよ。
誰に?>自分。
投稿者 kove : 10:26 PM | コメ(0) | b・拾い喰い
October 09, 2008
四角い恋愛関係/Imagine Me & You
『そうだ、WOWOWさんで映画を観よう』 キャンペーン第三弾
(最近、思い出したようにWOWOWさんで放送された映画を観たことの覚書。決して、紹介とか感想ではないので、“コレ観たよ!”って皆の衆にしか、なんのこっちゃ度高め。)
「四角い恋愛関係」
観ました。
ステキすぎる・・・
Matthew Goode(現在30歳・エゲレス産)が、ステキすぎる・・・。
彼が演じるのは、ずっと付き合ってた大好きなレイチェルと結婚するヘック。
しかし、レイチェルは、ヘックの事を大事な親友としか思えない事に気付き、オマケに結婚式で出会ってしまった相手(女性)に運命を感じてしまう。
ヘック、切なすぎ・・・
下手ッぴな人がやってたら、ただ影の薄い情け無い男になってしまいそうなヘック役を、さらりと、でも緩急ぶ厚く演じてるおかげで、全体の出来の良さ5割り増し。
さらに、脇の家族や周辺のキャラが深く描かれているあたりも、出来の良さ2割り増し。
割を食ったのは、ヘックの親友クープか。
彼のキャラだけが、微妙に中途半端かなぁ。
そんなワケでお話の薄さの割には観終えた後の充足感は大きいと思う。
でもなー、ラストがなー・・・
↓以下、ちょっぴり結末バレバーレ。
レイチェルから泣く泣く身を引いたヘックが、念願だった旅本執筆のための旅に出る機内で、隣の座席のブサイクな女にすんごい狙われてる(しかもヘックも結構喜んでる。)んだけど、ワタシ的にはやっぱ、ラストは、
←この二人にして欲しかったな。
レイチェルの妹の“H”ことヘンリエッタとヘックの10年後とかそういう感じで。
20歳くらいと30代後半あたりになった二人が見てみたかった。
てなワケで、Matthew Goode探索に出ようと思ったら、いきなり、
コレ、めっちゃ気になるんですけどっ!!
ああ、また旅に出ないと。
果てしない旅に。
投稿者 kove : 10:00 AM | コメ(0) | d・映画メモ部まであと一歩
October 08, 2008
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習/Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan
『そうだ、WOWOWさんで映画を観よう』 キャンペーン第二弾
(最近、思い出したようにWOWOWさんで放送された映画を観たことの覚書。決して、紹介とか感想ではないので、“コレ観たよ!”って皆の衆にしか、なんのこっちゃ度高め。)
ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
観ました。
・・・・・・。
最近、歳をとるごとに、下品なものに抵抗を感じてしまう今日この頃のワタシにコレは・・・
笑えない。
いや、ウソ。たまに笑った。
あのへんとか、あそこらへんとか、笑った。
明らかに作ってるシーン、演者さんが演じてるシーンでは笑えた。
例えば、ボラットとアザマットが全裸で喧嘩するシーンは、超下品だけど、役者さんが演じてると思うと笑える。
でも、フェミニスト団体の女性達のシーンとかは、全然笑えない。
両者のズレは可笑しいけど、笑えない。
コレ、確か、本当にボラットをカザフスタンからやってきた人だと思って対応してる人も出てるんでしょ?
調べてないし、調べる気も起こらないけど、沢山出てきた人の中の、ほんの一人か二人だったとしても、本当に騙されてる人が居るんだと思うと、滅入るわー
滅入る自分を、つまんねーと思う反面、そういう判断は自分で下して行きたいとも思う。
俺、つまんね~
アリ・Gは、大好きだったんだけどなぁー・・・
(「アリ・G」のメモ。4年半前。当時のメモはシンプルで良かったな。>自分。)
投稿者 kove : 10:00 AM | コメ(0) | d・映画メモ部まであと一歩
October 07, 2008
バタフライ・エフェクト 2/The Butterfly Effect 2
『そうだ、WOWOWさんで映画を観よう』 キャンペーン第一弾
(最近、思い出したようにWOWOWさんで放送された映画を観たことの覚書。決して、紹介とか感想ではないので、“コレ観たよ!”って皆の衆にしか、なんのこっちゃ度高め。)
観ました。
ヒドい。
ヒド過ぎる。
前作の、バタフライ・エフェクトから受け継いでいるものと言えば・・・鼻血くらい?ってくらいヒドい。
“パート2が上手く行ったためし無し”とは全然思わないけどさー、コレは“パート2”って言うのもおこがましいっていうか、ずうずうしいわ。
基本の流れに一貫性が無いし、そもそも基本の流れってものが何なのか意味不明じゃない?
まずもって、主人公とその特殊な能力の関係がどうなってるのか、その能力をどう思っているのか、さっぱりわからないし。
その能力の使い方も、あまりにも都合よすぎる上に、なんの躊躇いも後ろめたさも無い。
なので、どんどんドツボにはまっていく姿にも全然同情できないって。
おまけに、この中に主人公が居るって言うのが信じられないくらい地味な主人公だもの。
(ちなみに、右から2番目の男。誰だよお前。)
1作目では、まず、“時間を戻る度に全く違う状況が待っていて、展開も主人公の未来も読めなかったところ”が、ワタシは面白かった。
時間を戻る手段(自分の書いた日記)と脇のキャラの絡み方も、お話の重要なポイントで、引き込まれた。
でもこの2作目は、その辺の面白さは全く無し。
戻る手段が、自分の写ってる写真なら何でも良いってそれ、テキトー過ぎ。
脇キャラのテキトーさも、目を覆いたくなるようなひどさだし。
そして、あのラスト。
あらららーってな。
何一つ収拾ついてないと思うんですけど・・・
この2作目が、1作目を上回っていたのは、“いや、そこまで必要ないと思うよ!”ってくらい大盤振る舞いのエッチなシーンくらいか。
投稿者 kove : 10:00 AM | コメ(0) | d・映画メモ部まであと一歩
October 06, 2008
俺=サル。
最近、満腹嬢が憎たらしいです。
どういう了見なのか知らないけど、何か尋ねるたびに、
“おぎやはぎ。”
と答えます。
例えば、“今晩、何食べたい?”と聞くと、
“んーとね、おぎやはぎ。”
とか、“明日、体育ある?”と聞くと、
“んー、体育は無いけど、おぎやはぎがある。”
とか答えます。
なんだろう。
反抗期ですか?
無性にぶん殴りたくなるんですけど、ぶん殴ってもいいですかね?
ところで、ワタシ、どうも最近右手が痛いんです。
一番痛いのは人差し指で、手のひら全体から手首の筋にかけて違和感。
マウスを操作するのもちょっとツライくらい。
なんだろう・・・まだ、満腹嬢のことぶん殴ってないんだけどな・・・
あ、 コレだ。
←最近のスコア。
ダントツでトップ。
いえ~い。
さぁ、チミも、レッツ・腱鞘炎!
(いろんな意味で、)あ痛たた。
投稿者 kove : 11:01 PM | コメ(0) | a・雑記
October 03, 2008
それぞれが辿り着いた場所。
昨日のアンケート、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
早速結果なんですが、
ほー、来た事無い人の方が多いんですね!
ワタシ、逆だと思ってましたよ。
しっかし、まさか「うっす。」読者の中に、迷惑メールを送る仕事の人が居るとは思いませんでした。
・・・いくらくらい稼げるんだろ?
って、そうじゃなくて。
それよりもワタシが注目したいのは、
・・・・・・・・・・。
総投票数:29件
コメント数:0件
そうですか。
29票ですか・・・
「うっす。」も、かれこれ7年あまりやってるんですけどね。
29票ですか・・・
29人の皆様、ありがとうございました。
これからの「うっす。」、この29人の皆様に向けて発信して行こうと思います。
さて、そんな、29人に向けて発信するワタクシ、先ほどまで、 「緊急特番!独占生放送 清原和博41歳 引退SP」にて、涙しておりました。
清原選手とは、同じ時代を歩んできたワタクシ。
高校時代に読んだ、「セブンティーン」には、芸能人よりも、一高校球児である清原選手の記事の方が多かったような気がします。
そして、あの悲劇のドラフト会議には、ワタクシも大いに憤ったものです。
彼の記者会見での涙は忘れられません。
その後、望まずに入団した西武ライオンズで大活躍。
確か、ワタシが短大2年の時なので、入団2年目(?)の巨人との日本シリーズ。
リードして向かえた9回の守備についていた清原選手が、すでに泣いていた姿は、思い出しただけで涙。
さらに、清原選手が、史上最年少で1億円プレーヤーになった年、就職したワタシの給料は全国中卒男子初任給よりも安かった。
当時、あまりのショックに社内広報誌に、その思いの丈を投稿し、知らないおじさん(偉い人)から、「あんたが計画(ワタシの所属していた部署)のこぶさんか!」と言われた事も、まるで昨日の事のように思い出されます。
・・・ビビった。
さて、このペースで清原選手の野球人生を振り返ると、レンタルサーバーの容量をオーバーしてしまいそうなので、この辺で止めて置きます。
本当にお疲れ様でした、キヨマー。
最後に、海外より、ひつじ会の仲間、ニコール・キッドマンさんより、メッセージをお預かりしておりますので、ここに記させて頂きます。
“ナガブチモイイケド、タクノダンナ(寸詰まり)モ、ヨロシクネ♪”
ナガブチも寸詰まりも、ワタシは勘弁。
投稿者 kove : 10:37 PM | コメ(0) | a・雑記
October 01, 2008
携帯は、かける前に前後確認。
本日ワタクシ、久しぶりに友人たちとの楽しいランチに参加しました。
オサレスペイン料理店のスペイン風料理はとても美味しく、時を忘れてしゃべくり倒しました。
車で出かけた先、交差点で無理に右折しようとしてたところを偶然目撃されてたり、臭くなったオットのTシャッツは、捨てるしかないという結論に至ったり、色々と実り多い会話に大いに酔いしれました。
友よ、
楽しいひと時をありがとう。
ここで、感謝の舞を舞わせて頂きます。
あ、いらない?
そか。
ところで、オサレスペイン料理店。
スペイン料理店なのに、丸見えの厨房でスペイン料理を作っているシェフが、全然スペイン風じゃなくて、可笑しかったです。残念です。
もっとこう、情熱的な。
なんていうかこう、バンデラス的な。
なんなら、指気もボーボー的な。
そんな感じだと料理ももっと。美味しく感じられたかもしれません
いや、充分美味しかったけど。
だって、
情熱的というより、文科系?
バンデラスというよりはサエキけんぞう?
指毛どころか、ワキ毛も生えて無さそうな・・・そんなシェフでした。
ぶっちゃけ、変な刈上げに黒ぶちメガネ。
そんなスペイン料理シェフ。
さて、サエキなシェフは置いといて。
何でそんな話になったのか忘れましたが、友人との会話で、“迷惑メールが多すぎる。しかも、変な件名ばっかり。”という話になりました。
そこで、友人黒ベェさん が、
“『インカ帝国より愛をこめて』とかさー、どういう意味!?”
と。
あ、それうちにも何度も来てたことある。
ということで、ここで突然アンケート!
やったよ、くーちゃん。
うちでやって、集計できるほどの票が集まるかどうかはわからないけど、とりあえずやったよ!
ところで、帰宅してメール開いたら今日は、『全裸オリンピック in 下妻市』ていうのが来てたんだけど、お宅にも来てた?
・・・参加してみる?全裸オリンピック。