「うっす、こぶっす。」

←当然、こんなショットは無いワケですよ、ハンディカム持ったヤツ、写っちゃってますからね。
こんな最高に危機的状況で、カメラなんて撮ってられっかよ！とか思っちゃうでしょ？
でもねぇ、その辺ＪＪは上手いから。

この危機的状況が録画されたのは、元は、主人公ロブが好きな女のコと成り行きで寝ちゃった次の1日が録画されてたテープに上書きされたモノなのね。
映画の冒頭で、上書きされなかった部分、朝、ベッドの中にいる女のコが、“ネットに流すつもりでしょ～”とか何とか言ってじゃれあってる映像があるのよ。
それで、“ああ、そうか。撮影してるヤツは、こんな最悪な状況でも、録画しておけば後からネットに流したり出来そうと思っちゃう世の中なんだな・・・”と。
あれ？
こじつけっぽい？
他にも、主人公ロブがなんで、こんな最悪な状況で危険を冒してまで、もう死んじゃってるかもしれない好きな子を助けに行けるのかってのが、パーティーの最中のお兄ちゃんの言葉、“今追わないと一生後悔するぞ。”に引っかかってたり。
あれ？
それもこじつけ？
いいのいいの。ワタシは納得してたから。

でもね、見てる最中は、ワタシ、モンスター相手に逃げ惑ってましたから。
昨日も書いたとおり、もー、ダバダバ泣いてましたから。
泣きながら“オーマイガッ！！”って連発してましたから。
ウソ。
本当は、“うわっうわぁぁ～～”って連発してたんだけど。
気が付いたら、靴脱いで、椅子の上で小さくなって体育座りしてました。

あっという間の90分テープですよ。

そして、これはしょうがない。
←当然、恋に落ちるワケですよ、この人に。
だって、良いんだもん、ロブ♥
とんでもなく普通に良いんだもの、ロブ♥
ロブにだったら、着いて行くわ。
もう、ロブ&コブで歌とか出しても良い。

この、ロブ＆コブのギター担当（歌出すの決定か！）ロブを演じた、Michael Stahl-Davidくん、ずっと前に拾ったときは、年齢判明してませんでしたけど、82年生まれらしいので、現在２５～２６歳ですね。
良いです。
この映画にあって、もしもロブがガブだった場合、多分、地下鉄まで辿り着かないで終わってたような気もするし、
もしもロブが子犬だったら、他にも関係ないオンナどもがゾロゾロ着いてきちゃいそうだし、
もしも、ロブがロスだったら、そもそも、ワタシ、着いて行かないと思うし。
そのへんの丁度良い加減が絶妙なんですよ、ロブ。

撮影風景の写真の中に、なんだか可愛いヤツ発見。　Sephoraのショーウィンドウにちんまり。　ん？何持ってんだろ？
桃？それとも・・・パン？左手に持ってんの、ジャム？？
おやつの時間ですか。
可愛いなぁ。

『ロブのマイスペ』
プロフ写真が異常に可愛い。

・ウエルコメ時のインタブー。
可愛いなぁ。
・ウエルコメ会見の模様
いや、続編とか要らないから。
・ウエルコメ会見の模様２
ええ！続編作るの？
・2月に決定してた模様
がーーーん。
要らないよ、続編・・・。
いや、ホント、続編要らないと思うよ、ＪＪ。

あ、でも、ロブが出るんだったら、ワタシも出るけど。
いや、ワタシは“出ない”だろ。
ワタシは“観る”だろ。
“出る”のロブだろ。

ところで、ＪＪ、なんで、今回は　この人出してくれなかったのよ。
楽しみにしてたのに。

え？
出てた？？
モンスターの中？
うっそーーーん！
（ウソですよ。）

４月16日・マイカル江別にて鑑賞。