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October 25, 2005
ドア・イン・ザ・フロア/The Door in the Floor
腰ベルトを巻いて、チュニックとか着ちゃって、ヨタヨタと歩く、まるで妊婦のようなワタクシに、敏腕パパラッツィも、コレがこぶちゃんだとは気づくまい・・・
とか、一人、お門違いにニヤつきながら根性で行ってきました。
「そんな助手、オデも欲すぃーーっ」
を観て来ましたよ。
もーね、
←この段階(キム姐さん、プリティ助手くんを、
港に迎えに行くの図。)で、キム姐さんのドレスは、
パンツスケスケです。
ま、プリティ助手くん目当てバリバリ鑑賞なので、そんなことはどうでもいいんだけど。
いや、どうでもよくないんだけど。
ああ、揺れる乙女(俺)心。
鑑賞後、公式サイトさんを、じーっくり見て、ああ、そうか、なるほどな・・と。
これは、
原作を読ませるための映画
なのか・・・と。
主演の二人の、溜息が出るような演技と、プリティ助手くんの、鼻血が出るような演技で、登場人物たちに起こった出来事は語られるけど、その出来事に対してとる行動とかその意味とか気持ちの動きとか、見ている間はなかなか掴めなかったの。
見終えてから、じわーっと考えさるのよ。
で、原作が読みたくなる・・・と。
息を呑みながら観る美しいシーンの中で、どうにもこうにもグッと来るシーンが1つ。
でも、教えない。
あ、ぼかしシーンじゃないから。
ん?ちょっとぼかしシーンと関係あるかも。
プリティ助手くんのシーンには間違いないけど。
って、オデは何をもったいぶってんだか。
そんなこんなで、プリティ助手くんは、ホントもう、最高にもきゅーんなんだけど、ワタクシとしたことが、このオッサンにも、危うくやられそうでしたよ。
いや、やられませんけどね。
そこはなんとしても死守しますけどね。
なんつーか、あのだらしない胴体とか、しわも白髪も、全てがこの役みたいなオヤジを演じるために出来上がった年輪っつーの?
ある意味、完璧なの。
いや、本当に危なかった・・・
下に振り幅がデカイ自慢の守備範囲が、上方向に振り切っちゃうところだったよ。
ま、“なつじゅうろくじゅう”(謎。)だったら、間違いなく、オヤジじゃなくて、プリティ助手くんを選びますけどね。
あ。
全然どうでもいいし、どっちでもいいんだけど、キム姐さんが、カラシ色のニットを着てるシーン、キム姐さんの乳首が、
立ったり座ったりしてるのが気になっちゃったので、ご覧になる方は、そこいらへん、要チェーック。(余計なお世話部より。)
コレの続編はどうなってるのかって?
いやさぁ、書いてんだけどさぁ、どーも、文章にすると伝わりにくいっての?
画像も無いし。
あの状態で、写真とか撮ってたら、絶対袋叩きだし。
トイレ待ちの長蛇の列の皆さんに。
てなわけで、明日以降に乞うご期待。
嘘。
いや、なんとなく頑張る・・・かも。
投稿者 kove : October 25, 2005 10:17 PM| コメ (0) | d・映画メモ部まであと一歩
コメント
原作、震えるほどいいですよ!
ケチャップのシーン、そしてラストの一言、泣いちゃいますよ。
ぽろぽろ泣いたりはしなかったけど、心がふるふると震えて、じわーっと染み渡ってくる作品でしたよ!
映画は原作の前半だけだというので、ちょっとがっかりしていたのだけど、キムさんと素敵助手を見に行きたいなぁと思ってます。
てか、もう上映していたのですね!
投稿者 ろぷ : October 26, 2005 07:18 AM
ずいぶん前にチラシチェックしていたんですが、おっさんとキムの写真がど〜んとあって、スルーしてしまうところでした。
プリティ助手くん、いいね〜!
恵比寿でもまだやってるかな? 絶対観たいわ!
さんきゅ〜〜〜。
投稿者 そのこ : October 26, 2005 09:22 AM
ろぷさん、
実は、ろぷさんがコレの原作本を読んだってのの話で、この映画が原作のほんの一部だってことを知って軽くショックを受けてました。
続きがあるって事は、あの二人がその後どうなったかとか、そういうのって重要なポイントですよねー
っていうか、ポイントなので、なんとしても原作を読みますよっ
ふんがー
主演二人と助手君の演技は、震えるほど(マジでマジで。)いいので、ろぷさんもぜひ映画観てみてくださいねん。
そのこさん、
わたしも、キム姐さんとオヤジのメロドラマだったら、完全にスルーですよ、もちろん。
プリティ助手くん、ほんっとイイです!
なんかもう、泣きそうになります。
ご覧になったら、感想聞かせてくださいねっ
そして、わたしがググっと来たシーンについて、語り合いたいですぅぅー
投稿者 こぶ。 : October 26, 2005 11:44 AM
こぶさんのグッときたシーンてどこなんでしょ?
あの最初のアレのシーンなんでしょうか?
てかぼかしシーンなんてあるんですか?
気になります。
痔がよくなったら、教えてください。
投稿者 のりお : October 26, 2005 05:56 PM
のりおちゃんに聞きたかったのよ!
そちらではボカシなかったでしょ?
こちらでは、2箇所(だったかな?)くらいぼかしてあったのよー
なんでぼかしてあるのかが、めっちゃ気になるっちゅーねん。
グっと来たシーンは・・・
ここって、色タグ使えんのかな?
使えないみたいだから、つぎのコメに書きます。
つか、痔じゃねーっつのーーっ
(そうそう、のりおちゃんの映画のページが、5月から更新された無いようなんだけど・・・)
投稿者 こぶ。 : October 27, 2005 10:56 PM
↑の、グッと来た件。
未見の方とか、読まないほうがええです。
“2回目だか、35回目だか、56回目だかわかんないけど、プリティ助手くんの上でキム姐さんが頑張っちゃってる時、プリティ助手くん、半泣き状態の悲しそうな顔してんのよ。
いくら、48回目でも59回目だったとしても、上に乗っかられてる時に、あんな表情ってさぁ・・・
しかも、それって、自分のじゃなくて、相手の悲しみを感じての悲しさからだと思うのよ。
(違うかな・・?)
そのウルトラなナイーブさは、一体なんなんだよぉぉ、プリティ助手くんぅぅん・・・がぉぉぉ~”
てな。
投稿者 こぶ。 : October 27, 2005 11:03 PM
こぶさんのグググっとシーン確認のために、後でDVD見てみます。
ボカシシーン、一つは予想が付くのですが、もう一つはどこなんでしょか。
なんにも見えなかったと思うんですけども。
あ。
映画ページ、ちょろりと更新しましたよ。
ついでに、映画関連はブログの方に移しちゃいました。
投稿者 のりお : October 29, 2005 10:53 PM
ボカシシーンは、なんとなく覚えてる限りで、娘が見ちゃうシーン。
例の、ランプシェードのね。
後ろから重なってるところで、ボカシだったと思う。
あとは、間借りしてる部屋のベットでのシーンだったと思うんだけど。
もちろん、重なってるところ。
どっちも見えてねーだろー、それー・・・って思うシーンだから、余計にきになるっちゅーねん。
毛?
毛がダメだの??
映画ページ、オッケーです。
そうですよね、ブログの方に書いてましたよね。
でも、サイトのほうに更新情報あったからさー
投稿者 こぶ。 : October 30, 2005 11:50 PM
こぶ。さんどもですー。おひさしぶりですー。
コレ、観なきゃ!と思っているのでコメントしました。
観なきゃ!とりあえず!ジェフだし!
(観てないので詳細なコメントができなくてゴメンなさい)
さてご挨拶とともに連絡を。
unaGがunaCineの場所に移りました。
場所はunaCineなのに名前がunaGに変わってます。
ややこしいんですが、とにかく今後はURLに貼ったとこに遊びに来てくだしゃい。
よろしくお願いタモリです☆
投稿者 うなぎ : October 31, 2005 01:36 AM
うわ~ん、うなぎさーーん。
えぐっえぐっ(ひき泣きで。)
んで、映画、ジェフ・ブリッジス様は、エエですよ。
思わず、
“ワタクシが・・・このワタクシが、う、う、ウマオヤ?”
と、少々不安に(失礼。)なりましたくらいエエですよ。
ぜひ、ご覧になってください。
リンクの方は、貼り替えさせていただきます。
2ndシーズン、早速参加させていただきますともっ
投稿者 こぶ。 : October 31, 2005 11:49 PM
え゛ーーー!そうですかっ!
こぶ。さんをちょっとでもクラッとさせたなんて!
そりゃ絶対観ないと!>ジェフ
投稿者 うな : November 1, 2005 07:11 PM
ええもう、寸での所で落ちるところでしたよ。
だって、マジでえがったんですから。
って、同じことしか言えませんけどね。
ある意味完璧でしたとも。
って、やっぱり同じことしか言えませんけどね。
投稿者 こぶ。 : November 1, 2005 11:46 PM